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イングリッシーナファストを3年使ったのでレビューするよ。【ベビーチェア考察①】

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こんにちは!kiyokoです。

生後5ヶ月過ぎたあたりで検討を始めるベビーチェア。その中でもまぁまぁ人気なイングリッシーナファスト!

息子くんが8ヶ月ごろに購入し、2歳半ごろまで使っていました。
今では下の娘ちゃんが使ったり使わなかったり・・・。

そんな話を含めて、イングリッシーナファストのメリット、デメリット、考察していこうと思います。

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イングリッシーナファストのデメリット

活発なベビーは抜け出せる!

細くて活発なベビーは、ベルトでしっかりと固定していても抜け出せてしまいます。
『細くて活発なベビー』と限定したのは、我が家の場合上の息子くんの時はそんな困った状態には一度もならず、まさに素晴らしい!特にこれといった大きなデメリットなしのお気に入りのベビーチェアだったからです。

ところが、娘ちゃんの場合は、そうはなりませんでした。どんなにしっかり固定しても、抜け出す!細い体なくせにわりと早めに寝返りもハイハイもマスターした娘ちゃん。細い体を巧みにくねらせ、椅子の部分に足を乗せたら勝ったも同然!ベルトを抜け出してテーブルに乗り上げてしまいます。

一瞬も目を離せません。危険すぎます。

息子くんのように、わりとおっとりした性格でお腹周りも乳児らしくたっぷり。食べることが大好きで、食事に集中できるタイプのお子様でしたら、このデメリットは感じることはないと思います。

持ち運ぶには結構重いし、セットがめんどくさい。

持ち運べて、外食先のテーブルにつけられるところは、後述しますが大変大きなメリットです。何度もお世話になりました。お世話になりましたが、、、。

ちょっと重い。

あと、支えみたいな棒と座る部分の布と、机につけるガチャっとする部分をセットするのが少しだけ力がいります。

冬でも溜息でるし、夏だとじわっと汗をかくぐらいの労力は必要です。簡単にできるといえばまぁ簡単にできるけど、できれば夫にやってもらいたいという程度の地味な作業。大体5分くらい。

たとえば私一人で子供二人連れて出かけるときに、わざわざ持っていこうと思うほどの手軽さはないです。とても便利だからできれば持っていきたいんですけど。

もうちょっと軽く、ベビーカー並みに片手でワンタッチでつけられるくらい手軽になってほしいです。

食べこぼされたら洗濯するほかない。

丸洗いできるところは、清潔に保てるということでメリットでもあるんですけど。

赤ちゃんはとにかく食べこぼします。お菓子はボロボロ。おかゆはねちゃねちゃ。お茶は口からだらーだし、皿をひっくり返して遊ぶこともあります。

そんなときに、椅子の部分が布じゃなければ、さっと拭くだけで掃除終了!ママも赤ちゃんもニコニコ!となりますが、椅子の部分が布ですので、拭くだけじゃ絶対汚い。洗濯するしかない。

となると、またあのちょっと汗をかく、棒と布とガチャっとする部分を分離する作業をして洗濯しないといけないわけです。

ちょっとめんどくさいです。

トレーのサイズがいまいち

トレーのサイズが小さいです。やっぱり生後五か月からを想定してるだけあって、小さい赤ちゃん用なんですよね。なので、二歳とか、少し大きくなるとあのトレー内に全部お皿を並べるのが難しくなります。

あと、コップをセットできる枠がトレーについていますが、我が家はストローマグや両手コップをリッチェルのものを使用しているので、その両手部分が枠に当たってきれいに入らない。使えない。なのに子供はそこに入れたがるのでこぼれる。という現象が起きたりもしました。
(リッチェルのマグ以外だったらいけるのか?)

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イングリッシーナファストのメリット

外出先で使える

外食するときだけでなく、実家に頻繁に帰る人なんかにはおすすめです。

我が家は共働きで、子供が熱を出してる間、ばーばに子育てを丸投げして働いていたりしました。

そんなときも、実家にイングリッシーナファストを持っていけばいいだけなので、住みなれないばーばのおうちでも、普段と変わらない椅子で食事をとることができます。敏感な子、繊細な子にとっては、このメリットはかなり大きいです!

近所の夫の実家には、そんな風に頻繁にごはんを食べに遊びにいっていますが、飛行機の距離の私の実家に帰る際も、スーツケースに詰めて持って帰っています。

お正月やお盆など、親戚一同が集まるようなときは、外食する機会も多いです。そんなときに、イングリッシーナファストを持って行っば、子供を抱っこしながら疲労困憊で無言で食事をとるはめにならずに、ゆっくりと、久しぶりに会う親族とのお喋りを楽しみながら食事をとることができます。

椅子の座り心地がかなりいい

これは私実際に座ったことがないので本当のところはわからないのですが、かなりいいんじゃないかという気がします。

すぐこぼす赤ちゃんの椅子は、板張りが多いです。確かにそっちもメリットはあります。こぼしたらすぐ拭けるからね!でもやっぱり布のふかふかの、スポッと包み込むこの椅子は、デメリットを凌駕するだけの気持ちよさがあります!(と思います。)

息子くんは、この椅子に座りながら寝ちゃったことが何度もあります。すっぽりハマってるから、気持ちいいんだと思います。

息子くんは三歳近くなって、この椅子が小さくなってきたように感じて、この後板張りの椅子を買いました。(某有名トリップトラップの偽物です。)でもやっぱり板張りの直線の椅子は痛いし冬は冷たいみたいで、なかなか座りたがらず、クッションをつけてもずれるし気に入らず、また別の椅子を買いなおす羽目になりました。

子供と言えども(子供だからこそ?)座り心地って重要なんだなぁ。と思った次第です。

来客時に使える

普通の椅子と違い、押し入れに入れておいても全く場所を取らないので、自分の子が使わなくなってからも処分せずに持っておきました。その間、来客の子供や、子供の友達の妹弟なんかが遊びに来た時に、さっと座らせられる椅子があるというのはなかなか重宝しました。

保管に場所をとらないのに、大人のダイニングテーブルと同じところで食事ができる子供椅子というのはなかなか一家に一台あったら便利なサブ椅子でした。

友人もゆっくりできますしね。

筋トレに使える

息子くん、三才くらいでイングリッシーナファストの背中部分に床に立った状態から手を伸ばして手が届くようになりました。

すると、ぶらぶらぶら下がってひたすら筋トレしはじめました。きゃっきゃきゃっきゃ喜んで完全に遊具です。テーブルから飛び出てる場所にぶら下がれるところがあるというのは、息子にとっては、「こんなものッ!ぶら下がるしかないだろ…っ!!!」という状態だったに違いありません。

テーブルが重いのでガタガタ揺れたり、そのせいでけがしたり、事故につながったりはなかったですし、その間目を離さず見ていたので、「えーすごーい。こどもってこんなことするのー。」とうっすら驚いた程度でしたが、本当は危険なのでよくないことだと思います。。。こんなこともできるので、三才くらいになったらご注意ください。

まとめ

イングリッシーナファストを購入検討している時期が、生後1年未満なら、買って損なし!

三才くらいまで使えますし、メインの椅子として子供に合わなかったとしても、お出かけ、実家帰省、来客時など、あったらいいなというときに使えるので、親の負担を軽減してくれることは間違いないです。

正直高いイングリッシーナでなくても、似たような「テーブルにつける系の椅子」は一台は持っておいたら負担軽減になると思います。。。でもイングリッシーナは挟めるテーブルの厚さが他の安いものに比べて厚いので、外食先でわざわざ重いのに持ってきたのに「ここのテーブルに使えないのかい!」とならずに済むと思います。あとぶら下がっても安心できるくらい頑丈な感じだしね。。。

メインの椅子を持っていたとしても、サブ椅子として一家に一台あったらほんと助かりますよ~!

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著者

kiyoko

kiyoko

UC歴16年のワーママkiyokoです。
3歳の男の子、0歳の女の子持ち。
システム開発会社を退職し、現在は在宅で稼ぐ道を模索中。
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