KiyoCode

【難病持ちでも】潰瘍性大腸炎患者の就職活動経験談【就職できた】

calendar

reload

【難病持ちでも】潰瘍性大腸炎患者の就職活動経験談【就職できた】

こんにちは!kiyokoです。
発症編、悪化編、進学編と続きましたが、今回は就職編です。
潰瘍性大腸炎での就職活動。悩むことが多かった日々を振り返りたいと思います。

↓過去の記事はこちら↓



それではどうぞ。

スポンサーリンク

大学4年間で入院1回!

熊本から東京に出てきて、何より驚いたのが、こちらで出会った先生はステロイドの使い方が違ったこと。最初にドンと使って(ドンと言ってもそれほど多くはない。)ガンガン減らしてさっと止める。
あまりにも違って本当に驚きました。
あとは食事。高校1年で発症してから、潰瘍性大腸炎のマニュアルどおりの、繊維なし脂質ほぼ0の食事をまじめに取り続けていました。
しかし、こちらでは、緩解期は別に何食べてもいいよ。と。
最初にそれを言われたときは、「はぁ?ヤブ医者?潰瘍性大腸炎知らないの?」と思って信用できませんでした。
私の節制してきた3年間をそんなに簡単に否定するわけにはいきませんから!
日本に数人しかいないISBを専門に診ている先生に言われたとしても、です。

恐る恐る、本当に少しずつ、鶏もも肉、ごま、鶏皮、からあげ、わかめ、きのこ、たけのこ、ごぼう、れんこん、牛乳、ケーキ、刺身などなど、NG(にしていた)食べ物を徐々に徐々に取り入れていきました。
(節制した3年間のイメージが強すぎて刺身を食べられるようになるまで(信用できるまで?)10年かかりました。)
ただお酒だけは、私は駄目でした。
慣れない一人暮らしのせいで、入学当初は潰瘍性大腸炎が悪化したりしましたが、ステロイドの服用だけで抑えられていました。大学1年2年とそれで過ごし、調子に乗った私は、大学3年の新歓コンパでお酒を普通に飲んでしまいました。
で、1週間くらいで転がるように悪くなり、入院。これに関してはもう自業自得です。反省しかない。
でも、大学4年間での入院は自業自得のそれ1回切りでした。これは私が就職活動に臨む上で大きな自信につながりました。

スポンサーリンク

潰瘍性大腸炎患者の就職活動

難病であることを面接で言う?言わない?

就職活動として就活本にのっとってまず自己分析をしてみました。
一番がんばったことは?一番苦労したことは?一番工夫したことは?
どれもこれも、病気ありきで話ができてしまいます。
高校大学という人格形成の重要な時期に病気ありきで過ごしてきたのだから、当然の話です。隠そうとすると、完全に作り話ができあがります。
病気であることを正直に話したほうがいいのか、隠したほうがいいのか、当時相談にのってくれていたベンチャー企業を経営している方に聞いたことがあります。
回答は即答で「隠したほうがいい。」でした。「逆の立場になって考えてみなさい。不安要素がある人を経営者は採るはずがない。」と。
でも、就職って入社して終わりではないですし、働き続けるつもりで就職活動をしているのです。「就職活動は騙し合い」という人もいますが、私は、誠実に会社に向き合いたかったし、会社にもそれを望みたかった。
悩んだ結果、『逆の立場になって考えてみて』、正直に現状を話した上でそれでも雇ってくれる会社があれば、入社後も安心して続けられるのではと思い、正直に話すことにしました。

なりたい仕事?向いてる仕事?

当時私は華やかなブライダル業界に憧れていました。ウエディングプランナーとか、かっこいい!と思いたくさん受けました。
それこそ業界分析、自己分析が甘かったなと今では思います。
体力ないし、ボッキリと折れそうに細い身体で、常にトイレを意識してないとそわそわする私が、接客業など続けられるはずがありません。
そのことに私が気付かずとも、面接官は当然気づいていてくれました。
はい。もちろん不採用です。
特に絶対ブライダル業界がいい!というわけでもなかった(とにかく自立して働ければいいと思っていた)ので、今度はいろんな業界をとにかく受けてみることにしました。
実際、就職活動期間って貴重な期間で、こんなにいろんな業種のいろんな会社で話を聞ける機会ってないと思うのです。
だから楽しむことにしました。

難病患者はシステム開発会社と相性がいい?

いろいろ受けた中で、システム開発系の会社は選考がわりと進むことがわかりました。
もちろん面接時に病気のことは話しています。
文系学部出身で、システムについて全く知識がなかった私ですが、タイピングが好きということと、調べるのも勉強も好きだからいけるかな?という根拠のない自信を持って(笑)、独立系のシステム開発会社に内定を頂き就職することができました。
病気を隠して入社したわけではないので、もう堂々と!会社の健康診断も受けられましたし、内視鏡検査での有給取得など、特に問題なく過ごすことができました。
そして、新卒で内定を頂いたその会社に現在までお世話になっています。

2017/2
現在は退職し、在宅でお仕事をしています。
退職に関する記事はこちらをどうぞ。
【都内へ通勤片道一時間半】育休明けの共働きは厳しかった【復帰後退職】
再就職手当を個人事業主として開業したプログラマでも貰えた話

2017/3/08追記
潰瘍性大腸炎患者の適職について考えてみました。こちらもよろしければどうぞ!

いろんな方の潰瘍性大腸炎闘病についてのブログが載っています!
↓参考になりますよ!↓

にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へ
にほんブログ村

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




著者

kiyoko

kiyoko

UC歴15年のワーママkiyokoです。
1歳の男の子持ち。
システム開発会社を退職し、現在は在宅で稼ぐ道を模索中。 [詳細]